切羽鏡吹付コンクリート厚計測

2023年04月20日(木)

山岳トンネル工法の現場において、弊社オリジナルの”鏡吹付コンクリート厚計測3Dスキャナ”でテスト計測をおこないました。

吹付前の計測では、重機のブームが見通しを邪魔してしまいましたが、そこそこの評価結果です。

肌落ち災害を防ぐために、必要な吹付コンクリート厚さを確保する必要がありますが、吹付厚さを確認する為に切羽への立ち入り時間が長くなり、かえって危険なことになってしまうという矛盾が生じます。弊社の3Dスキャナを利用すれば、切羽後方から安全に確認することができます。

(50mm吹付厚:緑色、200mm吹付厚:赤色)

 

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